当社は精密加工における技術と設備能力を保持しており、精密切断機、ワイヤーカット放電加工機130台、CNC工作機械270台を保有します。航空宇宙用アルミ部品、自動車部品、実験器具部品、医療機器部品など精密部品の特注アルミ形材を生産します。
NC加工では動作、方向を決め工具移動経路を最適化します。高速、高精度の切削、品質の向上に寄与します。
メリット当社では2012年にR&Dセンターを構築し、鋳造、金型、押出、熱処理、品質分析分野の専門研究員を配置しています。また、2017年にR&Dセンターの名称を試験検査センターに変更し、第三者検査機関、大学と提携して時代のニーズに即した新素材の開発ならびに科学的分析、新技術の活用を積極的に行なっています。イタリアGNR発光分光分析装置、ドイツASCONA断面寸法測定装置、金属顕微鏡、デジタルロックウェル&ビッカース硬度計などの高度試験装置を配備し、求められる規格の化学成分分析、機械的性質試験、精密寸法測定、金属組織分析を実施します。
当社は5つの子会社からなり工場敷地面積は12万m²にもおよび、アルミ形材の年間生産能力は6万トンに達します。アルミ形材の大量注文ならびに特注品にも迅速に対応いたします。
RHグループのアルミ押出形材は80カ国以上に輸出され、特注形材品のナショナルフラッグキャリアとしてコストパフォーマンスの高い製品を提供いたします。
RHグループは金型設計、型開きにおける豊富な実績と能力で数多のアルミ押出形材を作り出しています。専門性を持つ金型設計者4名、解析者2名、金型職人6名がチームとなり携わっています。これまで生産した10万個以上にのぼる形材は様々な分野で利用されています。